私の仕事について

 私は入社以来所属する木材チームで木材船の運航管理(オペレーション)担当として、主に米国やカナダの西海岸から日本・中国・韓国向けに原木を輸送する航路を担当しています。運航管理というとルーティンワークが中心の仕事のように聞こえるかもしれませんが、現実は大きく異なります。天候の悪化、スケジュールの遅れ、機器の故障など、船が動いていると常に何らかの問題が起きます。そんな時こそがまさに運航担当者の腕の見せどころです。時には瞬時に大きな判断を迫られることもありますし、その判断次第でスケジュールや採算が変わるだけでなく、最悪の場合は船の安全を脅かすことにもなりかねません。とても緊張感のある仕事ですが、若いうちからこれだけ責任の大きな仕事を任されていることは非常に刺激的です。思い描いた通りのスケジュールで全てがうまく回り、お客様に喜ばれながら航海の採算を向上させられたときには、この仕事の大きなやりがいを感じます。

会社統合を迎えて

 2013年10月、日之出郵船株式会社とNYKグローバルバルク株式会社が合併して現在の会社が誕生しました。この合併により船隊規模がさらに拡大し、NYKグループの中でも有数の運航隻数を抱える海運会社となりました。現在は、両社の強みを生かした新規ビジネスチャンスの開拓や業務効率化に向けた協業プロジェクトが進行中ですが、私も業務システム統合プロジェクトメンバーの一員として、これまでの経験を生かしながら新しいアイディアを出し合っています。以前から関わりの深い会社同士だったので、実際に働いている社員としては、想像していた以上にスムーズに新たな体制が出来上がりつつあるという印象です。この合併を機にそれぞれの会社が持っていた強みを生かしてさらに競争力を高めていけるよう、日々奮闘中です。

学生のみなさんへ

 海運業界はどちらかというと一般的にあまり馴染みのない業界なので、学生のみなさんにとっては仕事内容や雰囲気をイメージしづらいかと思います。なので、まずは説明会に積極的に足を運んで頂き、海運会社(我々は「船会社」と呼ぶことが多いです)で働く人々の雰囲気を感じ取って頂ければと思います。当社は世間一般での知名度こそありませんが、同様の船種を運航する業界内では世界トップクラスの規模を誇っており、仕事内容や社員の雰囲気からすると、まさに「The・船会社」と言える会社です。世界を舞台にしたスケールの大きな仕事ができることは間違いありませんので、海運業界志望の方はもちろん、たまたま当社の採用サイトをご覧になった方にも興味を持って頂ければ大変嬉しいです。