About Us NYKバルク・プロジェクトについて

NYKバルク・プロジェクトとは

NYKバルク・プロジェクトは、日本郵船グループの一員として、バルク貨物(ばら積み貨物)やプロジェクト貨物をはじめとする多様な貨物の海上輸送を担う海運会社です。
バルカー(ばら積み船)や在来船(多目的船)、セミコンテナ船、重量物船、モジュール船など約150隻の船隊を活かし、石炭・穀物・鉄鋼製品から発電設備やプラント機材まで、大小さまざまな貨物を世界中の港へとつないでいます。

私たちが扱う貨物は、ばら積みの資源から大型の産業設備まで幅広く、種類や形状も多岐にわたります。
それぞれに応じて最適な船を手配し、航路やスケジュールを設計、世界各地の顧客や関係者と連携しながら輸送を実現しています。

輸送は、単に船で運ぶだけではありません。
陸上からの計画・手配・調整といったマネジメントによって、安全かつ確実な海上輸送が支えられています。

多様な職種・部門が連携しながら、海上輸送を動かしていく。
そしてその最前線で、船と輸送に深く関わり続けられることも、当社の大きな特徴です。
海運の現場に近い距離で、物流のダイナミズムを実感できる――それが、NYKバルク・プロジェクトの仕事です。

NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物
NYKバルク・プロジェクトで扱う貨物

History

日之出郵船株式会社

1912年11月
東京日本橋に日之出汽船株式会社設立、資本金50万円船舶4隻にて営業開始

1912

1964年4月
海運企業集約により昭和海運グループに所属

1964
1988

1988年9月
東京都中央区新富町に東朋海運株式会社を設立(資本金1億円)、旧新東海運から売船されたハンディバルカー18隻にて主に米材運航営業を開始

1998年10月
日本郵船㈱と昭和海運㈱の合併により日本郵船グループに入る

1998

2001年2月
株式交換制度を利用し日本郵船㈱の完全子会社となる

2001

2001年12月
日本郵船㈱の完全子会社となる

2002年7月
社名を日之出郵船株式会社(NYK-HINODE LINE, LTD.)に変更し、名実ともに日本郵船グループにおける総合在来船運航船社となる

2002

2002年10月
日本郵船(株)よりハンディバルカー事業を継承しエヌワイケイグローバルバルク株式会社に社名変更。同年11月にNYKグローバルバルク株式会社に社名変更。

2013

2013年10月

両社が統合し、NYKバルク・プロジェクト貨物輸送株式会社となる

2016

2016年10月

NYKバルク・プロジェクト株式会社に社名変更

NYKグローバルバルク株式会社

私たちの仕事の魅力

POINT 01

船と輸送に、
深く関われる

当社では、営業・配船・運航管理など、船の運航に関わる業務に早くから携わることができます。
一人ひとりの関わる範囲が広く、輸送を自ら動かしていく実感を得られる環境です。

POINT 02

NYKグループの信頼 ×
専門輸送の強み

当社は世界有数の海運企業グループである日本郵船グループの一員です。その安定した基盤のもと、バルク貨物輸送やプロジェクト貨物輸送など専門性の高い輸送事業を展開。グローバルなネットワークを活かし、世界の物流を支えています。

POINT 03

小さなものから
大きなものまで

穀物や石炭といった小さなものから、LNGプラント設備や風力発電機器などの大きなものまで、当社は多様な貨物を扱っています。
単に“運ぶ”だけでなく、貨物ごとに最適な輸送を組み立てていく。
その積み重ねが、世界の暮らしやインフラを支えています。

POINT 04

世界を舞台に
広がるキャリア

当社の海上輸送は、世界各地の港をつないでいます。
海外拠点やグローバルなビジネスに関わる機会も多く、職種やフィールドを広げながら多様なキャリアを描くことができます。

世界を舞台に活躍する
Work on a
Global Stage

当社の船は、世界中の約400の港を結び、300社を超えるお客様の物流を支えています。
海外拠点では営業活動や輸送手配、顧客対応などを行い、日本と連携しながらグローバルな海上輸送を展開しています。
こうした環境の中で、NYKバルク・プロジェクトでは社員の約3人に1人が海外駐在を経験しており、世界を舞台に活躍する機会が広がっています。
各拠点が連携することで、多様な輸送ニーズに応えるネットワークを支えています。

数字で見る
NYKバルク・プロジェクト

会社について

創業年

創業年

2013

日之出郵船とNYKグローバルバルクの統合により誕生。
日本郵船グループのバルク・プロジェクト輸送事業を担っています。

従業員数

従業員数

180

当社はコンパクトな組織だからこそ一人ひとりの役割が大きく、若手のうちから責任ある仕事に携わることができます。

運航隻数

運航隻数

150

約150隻の船隊を運航し、世界各地の貨物輸送を支えています。

事業領域

事業領域

3 事業

バルク貨物輸送サービス、プロジェクト貨物輸送サービス、セミライナーサービス。
多様な輸送ニーズに応える3つの事業を展開しています。

社員について

平均年齢

37

若手からベテランまで、
幅広い世代が活躍しています。

平均勤続年数

14

長く働き続ける社員が多く、
安心してキャリアを築ける環境です。

男女比

7:3

性別を問わず、それぞれの個性を
活かしながら活躍しています。

海外駐在経験者

33

社員の3人に1人が
海外駐在を経験しています。

主な事業

海運が支える、世界と日本の物流

海運は、船で貨物を運ぶことで物流を支える産業であり、陸運・空運と並ぶ重要なインフラの一つです。
エネルギー資源や食料、産業機械、建設資材など、社会や産業に欠かせないさまざまな貨物が、日々世界中の港へと運ばれています。

海運には、日本国内の港を結ぶ「内航海運」と、日本と海外、または海外同士を結ぶ「外航海運」があります。
中でも外航海運は、島国である日本の貿易を支える重要な輸送手段であり、日本の貿易量の約99.6%(トン数ベース)が海上輸送によって担われています。

海運が支える、世界と日本の物流
海運が支える、世界と日本の物流

世界の貿易をつなぐ、外航海運の担い手

NYKバルク・プロジェクトは、この外航海運の分野で、世界各地を結ぶ輸送サービスを展開しています。
日本と海外を結ぶ輸送だけでなく、海外から海外へ貨物を運ぶ三国間輸送も数多く手がけており、日本の貿易にとどまらず、世界各国の物流を支える役割を担っています。

貨物の特性や輸送条件に応じて最適な輸送を設計し、世界中の顧客やパートナーと連携しながら、安全で確実な輸送を実現しています。

世界の貿易をつなぐ、外航海運の担い手
世界の貿易をつなぐ、外航海運の担い手

多様な船で、多様な貨物を運ぶ

NYKバルク・プロジェクトでは、用途や貨物に応じたさまざまな船を運航し、多種多様な貨物を世界中へ輸送しています。
それぞれの船の特性を活かしながら、最適な輸送を実現しています。

01 バルカー(ばら積み船)

石炭や穀物、セメント原料など、ばら積みの貨物を大量に輸送する船です。
当社が主に運航するハンディサイズバルカーは、小回りが利き、大型船では入港できない港にも対応できるのが特長です。
お客様の多様で細やかなニーズに応える輸送を可能にしています。

バルカー(ばら積み船)

02 在来船・セミコンテナ船

在来船(多目的船)は、スチールコイルや鋼板、鉄道レール、大型タイヤなど、形や大きさの異なる貨物を組み合わせて輸送します。
複数の貨物をいかに効率よく積載するかが求められ、高い技術力とノウハウが活かされています。

当社の在来船の多くは準定期(セミライナー)で運航されており、お客様のニーズに応じて柔軟に寄港地を決定します。
一方で、セミコンテナ船はアジアと南太平洋を結ぶ定期航路を運航し、中古車や生活物資など、地域の暮らしを支える貨物を安定的に輸送しています。

在来船・セミコンテナ船

03 重量物船・モジュール船

発電設備や大型プラント機材、産業機械など、コンテナ船やその他の貨物船では運べない大型・重量貨物を輸送する特殊船です。
貨物の形状や重量、輸送条件に応じて最適な輸送方法を計画し、安全かつ確実に輸送します。

これらの輸送は、世界各地のインフラ整備や産業プロジェクトを支える重要な役割を担っています。

重量物船・モジュール船

サステナビリティ

環境に配慮された船舶の運航

当社では、環境負荷の低減に向けた取り組みを、実際の船舶運航や事業活動の中で推進しています。
環境性能に配慮した船舶の導入や低炭素燃料の活用に加え、海外拠点と連携した植林活動などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

01 グリーン鋼材を使用した船舶

当社では、JFEスチール株式会社が製造するグリーン鋼材『JGreeX』を使用した船舶を運航しております。JGreeXはJFEスチール株式会社のCO2排出削減技術により鉄鋼製造プロセスにおけるCO2排出量を大幅に削減した鉄鋼製品です。本船の建造に全てグリーン鋼材のみが使用されており、日本郵船グループ初の事例となりました。
本船は日本とアジア近海を結ぶ近海航路の貨物輸送を担っています。

関連記事:
グリーン鋼材を使用した船舶

02 メタノール二元燃料
バルク船の運航

当社では、従来の燃料とメタノール燃料(従来の燃料に比べてGHG排出量が少ない)の2種類を使い分けて航行可能な、メタノール二元燃料バルク船(ばら積み船)を2025年に竣工しました。
2026年、チリ~中国の銅精鉱輸送の航海で、燃料の生産から使用までの全工程でGHG排出量を従来燃料比で約65%削減できる低炭素メタノール燃料を使用しました。外航バルク船による低炭素メタノール燃料の使用は、当該航海での使用が世界初となりました(日本郵船グループ調べ)。

関連記事:
メタノール二元燃料バルク船の運航

チリでの植林

当社の運航船がチリに寄港し、貨物輸送時の緩衝材(木材)の廃棄を行う際に、チリのパタゴニア地域に4本の植林活動を行っております。
チリ現地法人(NYK SUDAMERICA(CHILE))が窓口となり、廃材処理業者(Clover社)と共にチリの非営利団体(FUNDACION REFORESTEMOS)へ植林の依頼をしております。

植林現場
植林現場
植林後イメージ
植林後イメージ

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