会社紹介
NYKバルク・プロジェクト株式会社のウェブサイトへようこそ。
当社は日本郵船グループ(NYKグループ)の一員として、NYKグループの基本理念である “Bringing value to life” を常に念頭に置きながらお客様の大切な貨物を安全に輸送することにより世界中の人々の暮しを支えています。
当社ではハンディサイズバルカー・在来船(多目的船)・重量物船・モジュール船と呼ばれる外航船としては比較的小さめの船を運航しています。小型船は小回りが利くので入港出来る港がたくさんあります。また、ほとんどの船にクレーンが装備されているので荷役設備の無い港でも荷物を積んだり揚げたりすることが出来ます。そのような使い勝手の良い150隻の船隊が国内外の300社を超えるお客様の石炭・銅・ニッケル・バイオマス燃料・穀物・鉄鋼製品・プラント重量物など多様な貨物を輸送するために世界中の400もの港の間を日々行き来しています。
ワールドワイドなサービスネットワークと長年にわたり培ってきた知見・技術力を活かしてお客様のあらゆる輸送ニーズに高いサービスクオリティでお応えできるよう誠意・創意・熱意を持って取り組んでいます。今後地球温暖化防止のために世界の産業・貿易構造は大きく変わっていくことが予想されますが、当社の主力貨物であるマイナーバルク貨物・穀物の荷動き量は将来も引き続き安定的に増えていくことが見込まれています。昨今特に荷動きが増えているバイオマス燃料貨物・風力発電貨物に積極的に取り組んでおり着実に輸送実績を積み上げています。
現代社会はIT革命、経済のグローバル化、地球温暖化、人権・ダイバーシティ、企業経営上の不祥事といった様々な要因・問題が絡み合って極めて複雑で不確実性の高い時代になりました。当社ではそのような事業環境においても持続的に成長していけるよう全社的にESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した経営を推進しています。GHG(温室効果ガス)排出ネットゼロを2050年までに達成し、ステークホルダー(お客様・取引先・地域社会・従業員他)にとって「かけがえのない存在」となり、常に公正な経営判断・事業運営を行うことを目指しています。未来を見据えてESG経営を推進し続けることにより社会の公器としてSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献していきます。
NBPは 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
会社概要
会社名 | NYKバルク・プロジェクト株式会社 |
本社 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 郵船ビル |
設立 | 2013年10月1日 |
代表取締役社長 | 須田 雅志 |
資本金 | 21億円 |
株主 | 日本郵船株式会社 (100%) |
従業員数 | 200名 |
役員
役職 | 氏名 | 担当 |
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代表取締役社長 社長執行役員 |
須田 雅志 | |
取締役・執行役員 | 齊藤 順久 | |
取締役(非常勤) | 西山 博章 | 日本郵船(株)常務執行役員 |
取締役(非常勤) | 柳澤 晋一 | 日本郵船(株)執行役員 |
執行役員 | 湯浅 光訓 | 日本郵船(株) バルク・プロジェクト貨物輸送グループ長 |
監査役(非常勤) | 阿部 寛 | 日本郵船㈱ 内部監査室調査役 |