社員インタビューH.A.

「任されながら支えられる」
そんな環境で働く。

陸上系総合職

H.A. / プラント・モジュールグループ モジュールチーム / 2022年入社 法学部卒

Interview 社員インタビュー

Career

2022年に新卒入社後、中南米チームにてバルク船の運航管理業務を担当。
2024年よりモジュールチームへ異動し、現在はモジュール船商売の集荷・契約対応に携わる。

現在の業務について
教えてください。

現在は、プラント設備や風力発電の部材など、大型構造部を組み上げた状態で積載するのに特化した「モジュール船」の商売に携わっています。

モジュール船は保有隻数こそ限られていますが、案件は比較的大規模で、一つひとつの商売に深く関わって業務を進めていきます。
石油・LNGプラントの一部や風力発電の部材など、運ぶ貨物の性質ゆえに、単にモノを運ぶという役割に加えて、建設プロジェクトの一翼を担う色彩があるのが、この商売の特徴です。
案件によっては、仕込みから完了まで数年に及ぶこともあり、長期的に関わるケースも少なくありません。

短期の案件もありますが、長期案件の方が商売としての安定性が高いため、そうした案件をいかに獲得していくかも重要なポイントになります。

海運業界を志望したきっかけを
教えてください。

もともと、国内に限らず海外とも関わる仕事がしたいという気持ちがありました。
その中でも、生活や社会に欠かせないものに関わる仕事がしたい、そして、自分の仕事の内容や成果が分かりやすい仕事がいいと考えていました。

そういう視点で就職活動を進める中で、外航海運業は自分の希望にかなり当てはまる業界だと感じました。
海外とのやりとりがあり、貨物を輸送して利益を得るという事業構造もシンプルで分かりやすい。加えて、社会にとって必要不可欠な仕事であることも魅力でした。

その中でもNYKバルク・プロジェクトを選んだのは、船に関わる仕事を確実に経験できる一方で、バルカー・在来船・重量物船とバリエーションがあることに魅力を感じたからです。
事業内容がはっきりしていながら、同じことの繰り返しではない。そのバランスが、自分には合っていると思いました。

入社後、どのような仕事を
経験してきましたか?

入社後は中南米チームでバルカーの運航管理業務を担当しました。
中南米とアジアを結ぶ航路を中心に、「ハンディサイズバルカー」と呼ばれる中型のばら積み船を扱い、船のスケジュール管理や、お客様・本船・港との調整などを行っていました。

当時は、遅延や天候など予測できない状況に対応しながら、目の前の船を安全に動かすことに集中する日々で、一つひとつの対応を通じて、海運業務の基礎を身につけていきました。

その後、2024年にモジュールチームへ異動しました。
業務の海外移管という背景もありましたが、自分自身としても、モジュール船という専門性の高い分野に挑戦したいという思いがありました。

社員インタビューH.A.
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現在の仕事の難しさと
面白さを教えてください。

この仕事の難しさは、案件ごとに条件が大きく異なることです。
顧客や案件ごとに要求はさまざまで、時に難易度の高いご要望をいただくこともあります。

契約内容も案件ごとに大きく異なるため、法務や保険担当とも連携して細かく確認する必要があります。
また、航海が始まってからも、台風や荒天に遭遇した際など、本船や海技担当と連携しながら、安全と採算の両方を考えて判断を下さなければならない場面も多くあります。

一方で、こうした難しさがあるからこそ、無事に輸送を完了し、採算も確保できたときの達成感は非常に大きいです。
多くの関係者と関わりながら、一つの案件を形にしていくプロセスそのものが、この仕事の面白さだと感じています。

この会社の特徴について
教えてください。

この会社の特徴は、どの部署でも「船をどう動かすか」という共通の視点で仕事に向きあっていることです。

例えば、営業担当として運賃や条件を検討するにしても、実際に船がどう動くのかを踏まえて判断する必要があり、運航管理(オペレーション)業務を通じてその前提を理解することになります。

このように、職種が変わっても仕事の根本にある考え方は共通しているため、業務内容のつながりが分かりやすく、入社後にギャップを感じにくい環境だと感じています。

印象に残っている経験を
教えてください。

新造バルカーの試運転に、2泊3日で乗船させてもらったことがあります。実際に船に乗り込み、夜通しで性能や安全性の確認が行われる様子を間近で見ることができました。

普段は書類や数値で見ることが多い内容を、実際の船上で体感できたことで、その一つひとつの意味をより具体的に理解することができました。

また、造船所の担当者や海技者など、多くの関係者が関わりながら一つの船を完成させていくプロセスを間近で見られたことも印象に残っています。
自分たちの仕事が、こうした現場の積み重ねの上に成り立っているのだと実感しました。

普段は陸上から関わることが多い仕事ですが、実際に船を見て、触れて理解する経験を通じて、日々の業務で扱う判断や数値の重みをより強く意識するようになりました。
こうした経験ができる点も、船を自社で所有・運航しているこの会社ならではの魅力だと感じています。

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Scenes私の日常・経験

音楽と旅が、気持ちを切り替える時間になる。

休日はギターやピアノを弾いたり、バンド活動をしたりして過ごしています。学生時代から音楽が好きで、今でも生活の中で欠かせない存在です。

父の影響でビートルズをよく聴いて育ち、そこから洋楽・邦楽問わず幅広く聴くようになりました。

好きなアルバムを挙げるなら、この4枚です。

The Beatles / Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
Oasis / (What’s The Story) Morning Glory?
小沢健二 / LIFE
大滝詠一 / A LONG VACATION

リフレッシュ休暇を使って、海外のライブを観に行くこともあります。仕事とは全く違うことに集中する時間が、気持ちを切り替える大切な時間になっています。

ギターを弾くH.A.
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MESSAGE

この会社では、若いうちから大きな金額や責任のある仕事を任されることがあります。
しかし、実際には一人で判断するのではなく、上司や先輩、関係部署と相談しながら進めていく場面がほとんどです。

そのため、「任される=放置される」ではなく、「任されながら支えられる」環境だと感じています。分からないことをそのままにせず、自分から聞きにいける人であれば、着実に成長できると思います。

また、この仕事では天候や市況など、自分ではコントロールできない要素によって状況が変わることが日常的にあります。
そうした予想外の出来事をストレスと捉えるのではなく、「どう対応するか」を楽しめる人にとっては、非常にやりがいのある仕事だと思います。

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